いつもありがとうございます。 早くも爽やかな5月に入り 朝から心地よい風に包まれ 幸せな気分に包まれておりますが、 一年中この気候ならいいのになどと ついボンヤリしてしまいましたが、 1日と15日はそんな場合じゃない、 私はこの両日は小さな頃からですが とてつもなく忙しく、 今は1日はセーブして半日バタバタに しておりますが、 15日は基本別の神事もあり仕事もお休みして早朝3時前後からバタバタしております。 この日は神仏に通じやすい 大切な家族や人達の月のお幸せや 安全などを祈る日なのです。 今は亡き家人、 陰では「妖怪赤飯じいさま」 別名「多分妖怪小豆とぎもどき」 と呼ばれた偉人(異人?)がおりましたが、この日は給仕を取り仕切ります。 まあ、 セオリー通りだとありがたいのですが、 ところどころじいさまの思い違いや 自分の好みなどが都度炸裂し、 ごはん界で一番赤飯がエラいと言い張り、 俗説では この日は白い御飯を備えるの指定が あるのに、 早朝(っていうかほぼ夜中)から 大量の赤飯を炊き、 体力の限界を感じてからこの役割を 私に割り振って(無許可)からは、 牛乳屋さんや新聞屋さんを脅かす大声で 「はよ赤飯たかんかーい!」 と雄叫びを上げておりました。 祈りの声も大きいので、 眠気を催すと直ぐにバレて皆に ツッコミを入れられてましたが、 一生懸命神様に皆の幸せを祈って おりました。 まあそのせいか、口も悪い毒舌及び 若干(大分)破天荒なキャラなのに その祈りのせいかバカみたいに運がよく 危ない目にあっても不思議なほど無傷で、 屋根から落ちても軒先にぷらーんと 引っ掛かってぶら下がっている このお陰としか思えないすごい 果報者だったには間違いありません。 きっと若干ズレたやり方でも よく神様に願いを伝わるこの日を選んで 長年皆の幸せを願ったじいさまは、 きっと神様から見たらかわいい存在に 違いないと思います。 そんな勤勉で人の幸せを願い続けた 今も心から尊敬致しております。 まあ、 赤飯赤飯ちょっとやかましい部分はありましたが、 きっと「赤飯の自己浄化力・破邪力」は すさまじいので肝心な時は思い通り 進む力をつけたいときに大変役に立つのを見越してかと思います。 話は変わりますが、 5月はゴールデンウイーク終わり位から中頃は運気上昇前半ゆっくりして自分を整え、 後半は天恩日という日が並ぶので 大切なことは後半に向けて準備すると 運も活かせます。 良い月になりますよう、 心よりお祈り致しております。
