2024/04/22 20:54

古代人には五感だけでなく六感まであったと言われています。
古代の人々は、いつどこで何が攻めて来るかわからないため、常に直感を働かせておく必要がありました。
弱肉強食の世界に生きている自然界の動物たちの第六感が発達しているように生命の危機と隣り合わせの状態は人間の第六感を発達させる必要があったのです。
言語が無かった時代には伝える手段がなかったために、意識を強く使い感覚で物事を理解し、テレパシーで伝え合っていく。

現代はテクノロジーの発達と共に、何かの答えを知りたいと思った時はスマホでググれば、すぐに答えが見つかるため、思考を使う必要の無い世界にどんどんなってきました。
そんな時代と共に自分の頭で考えたり、
直感力を働かせることが薄れてきましたよね。

そしてネットで書かれていることは真実であると錯覚を起こし、情報操作をされたり翻弄される時代になってきたと感じます。

こんな時代だからこそ、頭ではなく心で感じることを突き進んでいく必要があるのだと思います。
直感の鍛え方は、普段の生活から何なりと出来ます。例えば…

�@ どっちに入ってる？とか、どっちのカード？などシャッフルする中で正解を当てていくゲームや、4機あるエレベータどれが1番先にくる？とか何人降りてくる？とか、何でも良いのです。直感を養っていくために瞬間的に選択していくことを訓練すること。

�A食べ過ぎないこと。
生命の危機と隣り合わせの状態が人間の第六感を発達させていた古代人と比べると、現代は平和な時代となり私たちの周りには例外はあるもののモノも食も豊かです。と、共に人類の第六感は衰えてきているのでしょう。
断食により直感力を鍛えるという方法もあるくらいです。

自分の人生、常識だと言われていることだけを信じて行動するのではなく、右脳を使って直感力を磨いていくことも必要な選択なのではないでしょうか？？
ポジティブに楽しみながら自分軸を持って！