佑弦(ゆづる)は、 最近まで、毎朝、起きたら、 左手が、指まで痺れていました。 昼前には、治っています。 佑弦(佑)「病気かな?」 と思って、整形外科に行きました。 レントゲンを撮って貰い、 診察室で、 お医者さん(医)「これは、 典型的な、加齢症状ですよ。」 との事。 (佑)「これって、 〇首が、悪いのですか? 〇腕が、悪いのですか? 〇治るのですか? 〇どうして、こうなったのですか?」 と、不安げに尋ねると、 (医)「これは、 〇生活習慣などでもなく、 〇使い痛みでもなく、 ただ単なる、加齢症状です。」 との事。 (佑)「加齢ですか!?」 と、聞き返してしまいました。 (医)「そうです。加齢です。加齢。」 心の中で、 (佑)(加齢、加齢と、言わないで! 悲しくなる。。。) と思いつつも、 (佑)「どうして、こうなるのですか?」 を聞いてみたものの、 (医)「年齢によるもの。 歳を取ると、 こうなる方が、多いのですよ。 治療する方法もなく、 様子を見て頂くしか。。。」 との事。 佑弦(ゆづる)は、 〇加齢と言う診断に、 納得が、いかなかったので、 (佑)「念のため、 大きな病院で、診て貰いたいです。 加齢以外の症状で、 治るかもしれませんから。」 と、言い 紹介状を貰い、 大病院で、MRIを受けました。 すると、 大病院の先生(大医) 「これは、加齢によるもので、 仕方がないですね。 これからは、この症状と、 長く付き合って下さい。 〇自然に、症状が改善されたり、 〇また、戻ったり、 の繰り返しになるでしょう。」 と言われました。 (佑)(ココでも、加齢、加齢って!) と、悲しくなりながらも、 (佑)「何か、少しでも緩和できる、 良い方法は、ありませんか?」 と聞くと、 (大医)「何もないですね。 加齢現象ですから。 あまりにヒドイと、 〇首の手術をして、椎間板を調整する 方法がありますが、 そこまでヒドクないですし、 〇手を手術して、神経を、拡張する などもありますが。 まだ、そこまででもないしね。 様子を見て下さい。」 と言われました。 確かに、 〇生活に支障は、ないし、 〇職業も、占い師なので、 重い物を持つわけでもないし、 〇大丈夫と言われれば、大丈夫ですが。 なにせ、 「加齢、加齢」と、 あちこちで、言われた事が、 ショックでした。 その話を、友人にすると、 (友)「良かったんじゃない? 未婚で、交際相手も居ないんだから、 <加齢症状>と言う、 〇末永く、付き合っていける、 〇離れたくても、離れられない、 永遠の相手が、見付かって!」(笑) と、言われてしまいました。(悲) そうしているうちに、 気が付けば、 〇症状も治まり、 〇普通に生活をしています。 そのうちに、 〇加齢症状と言う、 〇永遠の友?恋人?が、 〇また、現れて来るのを、 〇ドキドキしながら、 待ってみます。(笑)
