小野照崎神社の摂社の1つ織姫稲荷神社のお写真です 小野照崎神社につきましては、また後日にお話しますが、吉原に行くのも近く、そして寅さんこと渥美清さんとも関わり深い神社とだけお伝えしておきます。 織姫さまと聞くと、中国の伝説である織姫と彦星(牽牛)による七夕を思い浮かべる方が多いと思いますが、実際、こちらのお社でも恋愛運のご加護やお力添えを得られるそうです。 しかし、実は日本神話において織姫さまという存在はただの機織りの姫ではありません。 神話の時代、天津甕星(天香香背男、あまつみかぼし、あめのかがせお)という星を司る神さまがいらっしゃいましたが、太陽と月に従わない『まつろわぬ神』として敵視され、この星神を討伐することを建御雷神と経津主神が命じられます。 しかし、建御名方さまを下した2柱の神でも従わせることが出来なかったのですが、女神である天葉槌雄神(建葉槌命)が織る織物の中に天津甕星さまを閉じ込めてしまいます。 つまり、日本の神話では、織姫が実力で彦星を捕まえたということであり、この話の解釈には、建葉槌命さまがそもそも女神でありながら武神である可能性や、織物に星を描くことで太陽無き夜を手に入れてたとするなど諸説ありますが、どれにしても縁結びパワーの証しともいえますので、この女神さまの御力をお借りしたい方は、是非、参拝してみてください。 そして、さらに建葉槌命さまのような魅力ある女性になって恋を成就させたい方は、皆様の守護霊さまとご先祖さまをとおして、私も一緒に1つ1つお手伝いをさせて頂きます
