一日の終わり、街の喧騒が遠のいて家の中がしんと静まり返る時間。 私にとって「夜のひととき」は、昼間にまとっていた透明な鎧を、一枚ずつ脱ぎ捨てていくような大切な時間です。 こんばんは。 三谷帆です。 部屋の天井灯を消して、間接照明のやわらかな光だけを灯す。 お気に入りのシナモンティーを淹れて、あたたかい湯気が立ち上るのをじっと眺める。 ただそれだけのことが、すり減った心を少しずつ満たしてくれる。 昼間の私たちは、たくさんの言葉を選び、たくさんの感情をコントロールして生きていますよね。 うれしいことばかりではなく、時には言葉にできないモヤモヤや、小さな落ち込みを抱え込んでしまうこともあるはずです。 でも、夜の静けさの中では、無理に前向きになる必要はありません。 「今日はちょっと頑張りすぎちゃったな」 「あの時、本当は寂しかったのかもしれません」 そうやって、自分の素直な気持ちに「おつかれさま」と声をかけてあげる。 暗闇の中の小さなともし火のように、夜の時間はどんな感情も優しく包み込んでくれます。 今夜、このブログを読んでくれているあなたの元にも、穏やかで優しい夜のひとときが訪れますように。 お気に入りの温かい飲み物を用意なさって、 どうぞゆっくりとお休みくださいね。 三谷帆
