今日もお立ち寄りくださり ありがとうございます。 前回はサツキの小さな気づきのお話でした。 今回はその第2話です。 ゆっくりお読みくださいませ。 ====================== 第二話 小さな一歩が未来を変える 「そんなことで、本当に変わるの?」 サツキは何度も自分に問いかけていた。 夢は見つかった。 でも、夢が見つかっただけでは、何も変わらなこともわかっていた。 頭の中では何度も未来を描く。 だけど、そのたびに 「私には無理かもしれない」という声が聞こえてくる。 「しばらくは考えることをやめよう・・・ 考えがまとまらないから・・・ でも、今回はあきらめじゃなくて ちょっと休むだけ。」 そう言ってサツキは目を閉じた。 そんなある日、一冊の本に書かれていた言葉が目に留まった。 「人生は、一歩ずつしか変わらない。」 そして、こう続いていた 「人生誰でもどんな時からでも なりたい自分になれる」 気 その言葉を見た瞬間、サツキの肩の力がふっと抜けた。 そうか・・・ 最初から大きく変わろうとしていたから苦しかったんだ。 だったら今日は、小さな一歩だけ踏み出してみようと、思った。 会いたいと思っていた人に連絡をしてみる。 興味があった講座に申し込んでみる。 ノートに夢を書いてみる。 できることは、それくらいだった。 でも、不思議なことが起き始めたことにも気が付いた。 小さな一歩を踏み出すたびに、新しい景色が見える。 昨日まで知らなかった人と出会い、 思ってもみなかった言葉を受け取り、 「やってみよう」と思える自分が少しずつ育っていった。 ある日、サツキは気づく。 夢は、突然叶うものではない。 毎日の小さな選択が、積み重ねが夢へ続く道をつくっているのだと。 だから今日も、一歩。 明日も、一歩。 ゆっくりでもいい。 止まらなければ、それでいい。 サツキは空を見上げ、小さく微笑んだ。 「この一歩が、いつか未来の私から 『ありがとう』と言われる1歩になる日がきっと、来る。 そう思えたら、不思議と足取りは少し軽くなっていた。 ====================== 変化といわれると、 大きく変わることをイメージするかもしれませんが 昨日の自分より 今日の自分の方が できることが増えていたら それは立派な変化したことです。 あなたが、昨日よりできるようになったことは何ですか? そして、頑張ったあなた自身を 沢山ほめてくださいね。 幸せになりましょうね 実沙音
