なぜ私だけ、幸せになれないの? ちゃんと生きているつもりなのに。 頑張っていないわけでもないし、 人に迷惑をかけているわけでもない。 それなのに、 ふと周りを見ると── 「どうしてあの人が?」 「私のほうがちゃんとしているのに」 「なぜ私には来ないの?」 そんな気持ちが浮かぶ瞬間があります。 これは弱さでも、性格の問題でもありません。 誰でも心のどこかで感じたことのある、 とても自然な感情です。 ⸻ よくあるのが、こんな場面。 お世辞でも美人とは言えない なんなら自分の方が綺麗かも?! 特別努力しているようにも見えない。 なのに、その友達は穏やかに愛されて、 幸せそうな家庭を手に入れている。 「なんで?」 そう思ってしまうのは、当たり前です。 ⸻ ここで大切なのは、 “何を感じたか”ではなく、 “そのあと、どこに意識を置いているか” です。 その友達は、 自分の価値を誰かと比べて証明しようとしていません。 「私はこういう人」 それを、力まずに受け入れて生きている。 だから意識が外に向かず、 波動が散らばらない。 結果として、 合う人・合う現実に 自然と流れていくだけなのです。 ⸻ 一方で、 「なぜ私じゃないの?」 「私のほうが上なのに」 そう思っている間、 意識は無意識に 自分の人生ではなく、他人の人生に向いています。 この状態では、 どれだけ願っても、 引き寄せは起きません。 なぜなら引き寄せは、 頑張った人に起きるのではなく、 “自分の位置に戻った人”に起きるものだから。 ⸻ モヤっとしてもいい。 比べてしまってもいい。 でも最後に、 こう戻れるかどうかが分かれ道です。 「私が欲しいのは、 誰かに勝つ人生じゃない」 この瞬間、 意識は外から内へ戻り、 波動が整い始めます。 そしてその静かな変化のあと、 現実は少しずつ、 動き出します。
