ブログを読んで頂きありがとうございます。 占い師の音輝です。 「どうしても忘れられない」 「もう終わったと分かっているのに、彼のことばかり考えてしまう」 「連絡が来ないと不安で、何度もスマホを確認してしまう」 鑑定でも、とてもよく伺うお悩みです。 好きだから気になる。会いたい。離れたくない。 それは当然の感情です。 でも、いつからか「好き」が自分を苦しめるものになっているとしたら、その気持ちの中には愛だけではなく、執着や不安が入り込んでいるのかもしれません。 では、愛と執着はどう違うのでしょう。 ① 相手の幸せも願えますか? 愛する人には「私と一緒にいてほしい」と思いますよね。 でも、自分の思い通りにならなければ許せない、相手の状況を考えられない、となってくると少し違ってきます。 愛には「相手を大切にしたい」という気持ちがあります。 執着は「私を満たしてほしい」という気持ちが強くなります。 ② 自分の人生を生きていますか? 朝起きた瞬間から彼。 仕事中も彼。 夜になっても彼。 SNSを確認して、既読や未読に一喜一憂する。 これでは、人生の主役がいつの間にか「自分」ではなく「相手」になってしまいます。 誰かを愛しながらでも、自分の人生を楽しむことはできます。 ③ 「彼しかいない」と思っていませんか? ご縁というものは不思議です。 一度離れて再びつながる方もいれば、その別れがあったからこそ、もっと自分に合う人と出会う方もいます。 今の自分には見えていない未来が、まだたくさんあります。 「この人しかいない」と決めてしまうことで、新しい流れまで閉じてしまわないことです。 ④ 苦しさを「運命」だと思っていませんか? 苦しいほど好き。 離れられないから運命。 何度別れても戻るから特別なご縁。 必ずしもそうとは限りません。 強烈に惹かれるご縁があることは確かです。 でも、苦しいことそのものが深い愛の証明ではありません。 本当に大切なのは、その関係の中で二人がお互いを尊重できているかどうかです。 ⑤ 手放す=諦める、ではありません ここを誤解されている方がとても多いように感じます。 手放すとは、嫌いになることでも、忘れることでもありません。 好きなままでもいいのです。 ただ、 「彼がこうならなければ私は幸せになれない」 という条件を少しずつ外していく。 相手を想いながらも、自分の人生を止めない。 それが「手放す」ということなのだと私は思います。 愛なのか、執着なのか。 実際には、そんなにきれいに二つに分けられるものではありません。 大好きだからこそ不安にもなるし、失いたくないから執着することもあります。 だから、自分を責める必要はありません。 ただ、ひとつだけ自分に聞いてみてください。 「この恋をしている私は、幸せですか?」 その答えの中に、これからのあなたに必要なものが隠れているかもしれません。
