2024年5月7日、東京の山王日枝神社(さんのうひえじんじゃ)に訪れました。 都心の中に高層ビルに囲まれて一際高い山があり、そこに鎮座しております。四谷から地下鉄南北線で2駅目の溜池山王駅から徒歩5分程度のところにおられます。 ここには、比較的強い結界が張られています。また、この場所そのものが、皇居(旧江戸城)の結界になっています。 ご祭神は、「古事記」にも出てきます、『大山咋神(おおやまくひのかみ)で、又の名は山末之大主神(やますゑのおほぬしのかみ)と申されます。 この近年は、厄除け、安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌にご利益を頂ける神として崇敬されています。 須佐之男神の系列になります。 そのため、社務所では八坂神社の大麻を買い求めることもできます。 相殿に鎮まります神々は、 国常立神(くにのとこたちのかみ) 伊弉冉神(いざなみのかみ) 足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと) また末社に山王稲荷神社があります。 ここにも、狐の置物を社務所で買い求め、自身の願い事を奉納できました。 当神社は江戸城の鎮守として徳川家の崇敬は特に篤く、将軍世嗣、子女及諸大名等の社参は絶えることなかった神社です。 この大山咋神(おおやまくひのかみ)は近淡海国(ちかつあふみのくに)の日枝山に坐すとされ、 また葛野(かづぬ)の松尾(まつのを)に坐すとの記述があります。 近江国(今の滋賀県)の日枝山(比叡山)に鎮まり又、山城国葛野郡(京都市の西端)にも鎮まる神として敬われております。 ここで、私自身のお祓いをした後に、ささやかながら皆様のお幸せの祈願を致しました💕 ここの神々さまは、お優しく、そこにとどまっていて下さいました。 全身に震えが走りました。怖さではなく、慈しみの光がありました。 祈祷していただきましたが、大変良かったです。 その後、自分がしてきたこと、自分がしようとしていること、今起きていること、それら全てが何ら間違いはなく、願いに通ずる1つの通過点に過ぎないことも分かりました。 また、大山咋神には昔嫌われた事がありました。しかしながら、今は許されて居ることも感じました。遠い昔、非礼があったのならば(憶えてはいませんが...)許して下さいとの願いも口に出しました。 昔、神様に聞きましたが、困った時、障害が発生したような時は、日枝神社を訪れなさいと言われていたことも思い出しました。 皆様も、行き詰まってしまった時は行かれてみて下さい。 雨が降りましたが、日本の方だけでなく海外の方の参拝も絶えませんでしたが、静かに手を合わせる事が出来ました。 #日枝神社 #山王日枝神社 #大山咋神 #須佐之男神 #皆様の幸せ #結界師ノエル #ニーケ
