私たちは 幼い頃から今に至るまでの中で 嫌だったこと 辛かったこと 悲しかったことを 「なかったこと」 にしてしまうことがあります 本当は心が傷ついているのに 見ないふりをして 蓋をして 乗り越えた“つもり”になってしまう でもその奥では 納得できていない想いがずっと残っていて 大人になった今でも ふとした瞬間に顔を出すことがあります 「もう二度とあの痛みを味わいたくない」 そう思うほどに 心は自分を守ろうとして 固くガードを作り 触れられないようにする それが やがてトラウマのように なっていくのかもしれません 人は 納得しないままでは 本当の意味で癒されることはありません どれだけごまかしても どれだけ嘘で塗り固めても 自分自身だけは その真実を知っているから だからこそ 癒しは 自分自身と向き合うことから始まります 取り返しのつかないことがあったとしても あの時のあなたは 精一杯生きていた どうしようもなかったことも きっとあったはずです そして今 こうして生きている それだけで もう十分に 価値があるのではないでしょうか 過去を嘆き続けるのではなく 今の自分を 優しく抱きしめてあげてください どんな瞬間からでも 人は新しい一歩を 踏み出すことができます 癒しは 特別な人だけのものではなく 誰にでも必要なもの そのお手伝いとして 音叉のやさしい振動で あなたの心にそっと寄り添えたら 嬉しいです
