人生どん底の試練 、人生の解釈力 そして 占い鑑定 (ニューヨークにて30年前に出逢った私の友人のエピソード) ニューヨーク郊外に住んでいた日本の男性の方。 一瞬の不注意。 車をぶつけられ意識不明のまま病院に搬送。 目覚めた後、気づいたら左足切断。 一瞬の不注意で人生を棒に振ってしまったと悲嘆のどん底にいた。 その病院に日本から 駆けつけてきた奥さん 、病室に入るなり なんとおっしゃったか。 旦那さんを抱きかかえて 『あなた 良かったわね! 命は助かった! 右足は残ったじゃない!』 この奥さん 見事です。 人生の解釈力。このギリギリの場面で何と解釈するのか。 あの一瞬の不注意で左足をなくして人生を棒に振ったと思うのか。 命 残った! 有り難い! 右足残った!有り難い! この解釈力の差。 皆さん人間の強さって一体何ですか。 私はこの解釈力の差だと思う。 人生に何が起こったか それが 人生を左右するわけではない。 人生で起こったことをどう解釈するのか。それが人生を分けるものだと思う。 人生を解釈する際に 良い気づきとなり得る占い鑑定をすること。 私の鑑定師としての究極の姿。 その解釈の連続、気づきの連続。 それが生きていくということなのであろう。 その際に必要な気づきを差し上げる 占い鑑定! まだまだそこに遠く及ばず 。 私という占い鑑定師の旅は続く
