乙女座0度新月(2025年8月23日) 星が伝えるメッセージ つい先程‥ 2025年8月23日、午後3時8分。 乙女座の入口である「0度」で新月を迎えました。 0度は“はじまりの純粋な衝動”。 ここで生まれるのは、乙女座が象徴する 「整える力」「不要なものを削ぎ落とす力」 です。 「片づけなきゃ」 「見直したい」 「もっと心地よくしたい」 そんな気持ちが強く湧いてきたなら、星のエネルギーにぴったり共鳴している証拠です。 ⸻ ◆ 深いテーマ:第8ハウスで起こる新月 今回の新月は 第8ハウスで起こります。 第8ハウスは「心の奥」「ご先祖とのつながり」「人との深い縁」を意味します。 だからこそ今は 人間関係、とくに 恋愛でのすれ違いや誤解を見直すチャンスです。 「連絡が来ないのは嫌われたから?」 「本当はどう思っているんだろう」 「やり直せる可能性はある?」 そんな不安に揺れる心を、今こそ整理していくタイミングです。 「誰かに言われたから」ではなく、 「自分がどうしたいか」を基準に選び直していくことが大切です。 ⸻ ◆ 第8ハウスで起こる意味:深い関係性の見直し 今回の新月は 第8ハウスで起こります。 第8ハウスは「絆」「心の深い結びつき」を示す場所。 だからこそ恋愛面では、 • 相手の沈黙や曖昧さに振り回されすぎていないか • 「嫌われたに違いない」という思い込みに囚われていないか • 相手に気持ちを委ねすぎて、自分の軸を失っていないか ここを調整すると、恋が大きく動きやすくなります。 ⸻ ◆ ヨッドの示す“試練” この新月は「ヨッド」という特殊な配置を取っています。 ヨッドは“試練の星の指”とも呼ばれ、葛藤を通じて新しい関係性が始まるサイン。 「なぜ連絡が途絶えたのか」 「どうして素直に気持ちを出せないのか」 今まで答えが出なかった部分に、向き合わざるを得ない出来事が起きやすいでしょう。 でもその先には、関係性のリセットや再構築が待っています。 ⸻ ◆ 新月にできる恋愛ワーク 1. 「心の中の本音」を書き出す 彼に言えないこと、自分の中で押し込めている想いを紙に書く。 → 言葉にするだけで感情の整理が進みます。 2. 「手放すフレーズ」を選ぶ 例:「嫌われているに違いない」「私だけが頑張っている」 こうした思い込みを紙に書いて、破り捨てる。 3. 未来への一言を添える 「私は愛される価値がある」 「必要なタイミングで必ずつながる」 ポジティブな言葉を新月の願いとして心に刻む。 ⸻ ◆ まとめ この乙女座新月は 「恋のすれ違いを調整するためのリセットボタン」 相手の気持ちを読み解こうとする前に、まずは自分の心の中を整えること。 その先で、必要な連絡・ご縁は自然と流れ込んできます。 どうぞ今回の新月を、 “恋をもう一度動かすチャンス” にしてみてくださいね。 このタイミングでの波動修正がオススメです。 零峯(あまね)
