…あのね、今。 今、この世に自分が存在してるのは、ひとえに女性のお陰なんだよ。 母胎が無ければ、生命はあり得ないんだ。 もうちょっと、尊厳を持とうよ。 いつも受け身でいてくれる、掛け替えのない大切な存在に。 護るため、食べさせるため。 男はせめて、それくらいしようよ。 生命を貰ったのだもの。 十月十日、自らの胎内で慈しみ育み全てを捧げられ、この世に産み落としてくれたのだもの。 何故、力ずくで押さえつけたり蔑んだり、悲しませたりするの? ひざまづこうよ。 たまにでいい。 「いつも、ありがとう」そう言い心からの感謝を伝えられたなら彼女はいつもきっと、天使でいてくれる。
