こんにちは。 鑑定師の叶愛(かのあ)です。 ……………………………………… 私は、 ミュージックセラピーと 占いを融合させた鑑定を 行っています。 ……………………………………… 「音と占い⑲」機嫌の波の中 「何してた?」 あなたが送る。 「別に」 短い返事。 さっきまで普通だったのに、 急に距離を感じる。 「疲れてる?」 「何かあった?」 聞いても、 「何もないよ」 でも明らかに空気が違う。 あなたは考え始める。 「私、何か言った?」 「気に障った?」 彼の中では、 (仕事で疲れた) (考える余裕ない) (感情言葉にするの面倒) (放っておいてほしい) でもそれを うまく言えない。 結果、 理由の分からない不機嫌になる。 次に会うと、 彼はいつも通り笑っている。 「この前怒ってた?」 勇気を出して聞くと、 「怒ってないって」 それ以上、踏み込めない。 理由が分からない不機嫌は、 人を静かに疲れさせます。 あなたは悪くないのに、 謝りたくなる。 何もしていないのに、 空気を整えたくなる。 恋で欲しいのは、 ドキドキよりも安心。 顔色を読む関係は、 愛ではなく 緊張で続いてしまうから。 あなたは、 理由の分からない不安を 抱え続ける役ではありません。 あなたが悪いわけではなく、 彼が未処理なだけ。 理由のない不安を抱えた夜は、 とても疲れます。 あなたは、 機嫌を推測し続ける役ではなく、 安心して隣にいられる人でいて いいのです。 人の声には周波数があり、 安心の声は副交感神経を 刺激すると言われます。 でも沈黙は、 音ではなく空白。 空白は、 人に想像させます。 悪い方向へ。 そんな時、 ティンシャの澄んだ音は 場のエネルギーをリセット します。 短く、明確で、迷いのない音。 本来、関係も同じ。 「今疲れてる」 その一言があれば、 不安は生まれない。 あなたは、 沈黙のノイズを受け続ける役 ではなく、 安心の声と共鳴する存在 でいていいのです。 彼はあなたと過ごした時間を、 思っている以上に大切に抱えて います。 何気ない会話、あなたの笑い声、 視線が合った瞬間。 そのすべてが、今も記憶の中で 静かに反響しているのです。 けれど同時に、 「自分は期待に応えられるのか」 「このまま進んでいいのか」 という葛藤も強く、 心のチューニングが合わないまま 立ち止まっています。 ティンシャの高い音が重なると、停滞していた気が ふっと動きます。 それは彼の中で、あなたを想う 気持ちが消えていない証。 あなたが無理に未来を決めようとしなくても、 あなたという存在はすでに彼の心の周波数に刻まれているのです。 離れている時間さえも、 ふたりの音を深く重ねるための “静寂”だったのだと、 いつかきっと気づく瞬間が 訪れるでしょう。 …………………………………………………………………… 今日もお読みいただき ありがとうございます 叶愛/かのあ
