My Funny Valentaine 2月、もう直ぐバレンタインですね。 お仕事に必死なメーカーやショッピングセンターの商戦。 バレンタインにチョコを贈る、貰う、で気持ちをアップダウンさせる人も多い時期。 コマーシャルに振り回されがちなこの国の情報量の多さは 時に人の心をかき乱す よくないツール の一つかな、って冷静に思ってしまいます。 人のタイミングや運は、それぞれ違うので、恋の告白をしたいその時が、 2月に偏るはずはありません。 それでも、チョコを贈ろうかな、って迷ったり、渡せなかった、って悩んだり、 もらえなかったって落ち込んだり、いろんな方々とお話しさせて頂いて思うのは、 人生のタイミングを、商戦コマーシャルに合わせることはない、ってこと。 それでも、気になっちゃうのが人というもの。迷ったり、わからなくなったりしたら、 お声がけくだされば嬉しいです。あなたさまのお心に寄り添えたら幸いですから❤︎ マイ・ファニー・バレンタイン ジャズの名曲なので、耳にしたこともある方、多いのでは? バレンタインを謳っているけれど、彼の名前がバレンタインさんなので、 歌詞自体はとっても愉快な内容で、曲調のしんみり感とは異なるのです。 歌詞の内容がツインレイの波瀾万丈で深い愛、とシンクロしているって記事を読んだので それもご縁、てことでご紹介します! この曲が描いているのは、 「完璧じゃないあなた」を見つめる、静かで深いまなざし。 声を張り上げて愛を誓うわけでも、 情熱的な言葉を重ねるわけでもありません。 むしろ語られるのは、少し不器用で、世渡りも上手じゃなくて、 人から見れば“魅力的とは言われにくい部分”。 それなのに―― その欠けたところすら、愛おしくて仕方がない。 直してほしいわけでも、変わってほしいわけでもない。 「そのままでいて」と、そっと願うだけ。 この曲の美しさは、 相手を理想化しない勇気にあります。 愛する人を「素晴らしい人」と持ち上げるのではなく、 弱さも、癖も、歪さも見たうえで、 それでも心が離れないという事実を、淡々と差し出す。 だからこの曲は甘すぎない。 むしろ少し切なくて、夜向きで、 聴く人の人生経験を静かに照らします。 ジャズシンガーによって表情が変わるのも、この曲の魔法です。 ある人が歌えば、諦めきれない恋 ある人が歌えば、長年連れ添った相手への眼差し ある人が歌えば、魂の片割れへの告白 テンポは遅く、音数も少ない。 でもその間に、言葉以上の感情が漂います。 この曲を聴きたくなる瞬間は、 誰かを「好き」だと確信したときではありません。 「それでも離れられない」と気づいた夜です。 グラスを置いて、少し照明を落として。 理由のわからない想いを抱えているなら、 この曲は、あなたの代わりに語ってくれます。 ――完璧じゃない愛が、こんなにも美しいと。 きっと、聴きたくなりますよ。 そして聴いたあと、少しだけ静かになりたくなるはずです。 チェットベイカーのトランペットのサウンドがおすすめです♪ 曲を聴くと、ハートから滲み出る本来の自分の気持ちに向き合うことができます。 これを記している今、目の前には雪景色が広がっています。 雪降る午後に、この季節のラブソングを一曲、チョイスしてみました。 広い愛、の心の定義を、感じてみてくれたら嬉しいです♪
