今、理由は分からないけれど、 「もう、これまでと同じではいられない」 そんな感覚を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 日本時間の明日8月13日、午前2時45分ごろ、しし座で新月を迎えます。 今回は、ただの新月ではありません。 太陽が月に覆われる「皆既日食」を伴う、非常に大きな節目となる新月です。 日本から日食を見ることはできませんが、その影響は今日からすでに始まっていると考えられます。 しし座が象徴するのは、 「本当の自分を表現すること」 「自分の人生の主役として生きること」 「誰かの評価ではなく、自分の心に従うこと」 です。 私たちは知らず知らずのうちに、 嫌われないように。 見捨てられないように。 愛されるために。 周りが望む自分を演じてしまうことがあります。 恋愛でも、お相手とのご縁を失いたくないあまり、自分の本当の気持ちを我慢してしまうことがあります。 連絡が来るまで待ち続ける。 傷ついているのに平気なふりをする。 本当はもっと大切にしてほしいのに、「これ以上望んだら嫌われる」と自分に言い聞かせる。 けれど今回のしし座新月と皆既日食は、そんな生き方を続けてきた私たちに問いかけます。 「あなたは、これからも誰かの人生の脇役として生きていきますか?」 「それとも、自分の人生の真ん中に戻りますか?」 ### 神秘の長方形がもたらす変容 そして今回、空には「ミスティックレクタングル」と呼ばれる、神秘の長方形が描かれます。 これは、緊張や葛藤を示す配置と、調和や可能性を示す配置が組み合わさってできる、特別な天体配置です。 葛藤があるからこそ、新しい可能性が開かれる。 行き詰まりを感じたからこそ、本当の道へ戻ることができる。 失ったように見えたものが、本来の自分を取り戻すきっかけになる。 そんな「変容の力」を秘めた配置なのです。 そのため今日から、 今まで我慢できていたことが、急に我慢できなくなる。 これまで信じてきた価値観に、違和感を覚える。 人間関係や仕事を、このまま続けてよいのか分からなくなる。 ずっと押し込めてきた本音が、突然あふれ出す。 「もう以前の私には戻れない」と感じる。 そんな変化が起こる方もいるでしょう。 それは、あなたの人生が壊れ始めたのではありません。 本来のあなたに戻るために、古い生き方が終わり始めているのかもしれません。 ### 今日、答えを出さなくても大丈夫です 皆既日食を伴う新月の変化は、今日すべてが変わるというものではありません。 今日を起点として、これから半年ほどかけて、少しずつ人生が動いていくこともあります。 ですから、今すぐ大きな決断をしなくても大丈夫です。 無理に何かを手放そうとしたり、新しいことを始めたりする必要もありません。 まずは静かに、自分自身へ問いかけてみてください。 「私は、本当はどのように生きたいのだろう?」 「私は、どのような愛を受け取りたいのだろう?」 「誰にも認めてもらえなくても、本当は何を選びたいのだろう?」 すぐに答えが出なくても構いません。 問いかけることで、あなたの意識は少しずつ、本当の答えを探し始めます。 ### 恋愛の変容は、自分を大切にすることから お相手から連絡が来ること。 関係が進展すること。 復縁や結婚が叶うこと。 もちろん、それも大切な願いです。 けれど、今回のしし座新月が私たちに思い出させてくれるのは、 「私は、愛されるために自分を小さくしなくていい」 ということです。 お相手の気持ちばかりを探し続けて、自分の気持ちを置き去りにしていませんか。 愛されるために、苦しい関係を受け入れていませんか。 あなたは本来、もっと大切にされてよい存在です。 安心して愛を受け取り、ありのままの自分で幸せになってよいのです。 もし今日、心が揺れているとしたら。 何かを終わらせたいと感じているとしたら。 あるいは、理由もなく新しい未来へ進みたいと感じているとしたら。 それは、あなたの内側で変容が始まっている合図かもしれません。 変わろうとしなくても大丈夫。 もう、変化は始まっています。 お相手の本心が分からない方。 このご縁を信じてよいのか迷っている方。 変わりたいのに、どこへ進めばよいのか分からない方。 どうぞ一人で答えを出そうとせず、私にお話を聞かせてくださいね。 お相手の言葉の奥にある想いや、お二人の間に流れるエネルギーを丁寧に読み取りながら、あなたが本来の自分へ戻るためのお手伝いをさせていただきます。 このしし座新月と皆既日食が、あなたを縛っていた古い生き方を終わらせ、本当に望む人生へ踏み出すきっかけとなりますように。 沙羅咲 --- 天文学上、皆既日食は2026年8月12日に起こり、日本時間では8月13日未明に新月となります。新月はしし座20度付近です。占星術的な意味づけやミスティックレクタングルについては、信念・解釈に基づくものです。
