女神:あら、白狐ちゃん何書いてるの? 白狐:明日は七夕だから、「白狐の恋結び」が叶います ようにってお願いしてるの 青龍:去年は字が汚過ぎて読めないって、怒られていたか らな 白狐:コンコンゲホゲホ、そんなこと思い出させるなよ そういう青龍様は何を書くの? 青龍:私は、みなの願いを叶える側だから・・・ 強いて言えば「赤龍子ちゃんとデート出来ますよう に」かな 白狐:それって、僕の願いより個人的じゃない? 女神:空はあんなに大きいのよ。 壮大な大きな願いも個人的なちっちゃな願いも、 全部受け取ってくれるわ 白狐:そうか!じゃ、「稲荷に油揚げの差し入れが増え ますように」も付け加えとこう 短冊の願い事を大げさに考える必要はありません。 笹にきちんと飾らなくてもいいんです。 でも折角の七夕。 あなたが本当に願っていることを 短冊に書いてみませんか? 一つじゃなくてもいいんです。 窓辺に置くだけで、夜空の星たちはその願い そっと見つけてくれますよ。
