先日、仲の良い占い師仲間でもあり友達とお話をしていました。 「自分のことは自分でわからない」 というような話から、彼女に大きなヒントをもらいました。 自分ではそんなつもりはないのに、自分ではわからない自分の抑圧していることを教えてもらいました。 それが目から鱗で自分でも驚きましたが、その状態を知ってから、自然と徐々に自分の感覚が変わっていくのを体感しています。 それは私が自己形成していく中で、世の中の常識や、親からの教えで、「不都合」だと感じたものを自分にはないものだとして生きていたけど、実はきちんとあって、自分はないと思っているのに、周りの人からはそれが見えていたという話なのですが、素直に認めていくと解放が起きたのです。 私がその友人に心を許していて、信頼しているからなんでも話せたからかも知れません。 意外と自分の癖もわかってなくて、驚くこともありますが、率直に伝えてくれたことで楽になりました。 人は「良い悪い」の判断をして、自分のことも他人のことも責め裁きます。 しかし、欲求を抑圧することは反動が出てきたり、違うことで発散しようとします。 これも良い悪いではないのですが、その代償でやってる行為自体が苦しみを産んでいるとしたら、正直に素直になってみてもいいのかもしれないと思います。 自分の要求を認めるのには、自己肯定感が必要かもしれません。これでいいって言えるような感覚がなくても、一つずつ見ていくと笑い話になっていきます。 現状を変えていくには受け入れていくこと。 限度はあると思いますが、自分のパーソナルな領域で、自分の隠されたものに出会うと解放が起きる。 このことを知っていけば、無理に何かを変えようとしなくても勝手に感覚が変わっていく。 これってすごいことだと改めて体感しました。 まずは何を感じているか? スムーズに進まないことは何か? そんな確認からスタートしてもいいのかもしれません。 もしよかったらやってみてくださいね!!
