12月あたりから何かずっとざわざわしたものを感じていて、そわそわと落ち着かないまま1月を迎えました。 大きなエネルギーの変化の中で、ひとり静かにこの揺らぎがおさまるのを待っていました。 巻き込まれないようにしていたけど、やはり私も皆さんと同じこの地球の一員なので、 足が囚われそうになったりもしました。 今ようやっと落ち着き自分に還ってきているところです。 …ここまで長い旅だったような気もします。 でもそんな中でこそ、流れの中に立ち続けるための強くしなやかな筋肉がつくというものです。 何とか一段落。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか、 私は元気です。 久しぶりにブログを書いています。 何か新しいエネルギーに切り替わっていくようなそんな予感もあり、道行く人々、出会う方々、クライアントさんも含めて、子供から大人やお年寄りまで去年からずっと何かに追い立てられるように変化しなければと動いてるように見えていました。 どこか何かのタイミングで、あることをやらなければいけない、と、 そんな予感に備えて準備をするように、追い立てられているようにうごめき迷う人たち。 私たちは人間であり動物であり、その前に宇宙の生命体で未来に向かって流れているひとつの流れやそのかたまりにしか過ぎないかもしれません。 人々や時代の流れが動いていく、その方向を指し示す、そのお手伝いをしているんだなーそんなことを思いながら、せっせと状態を整えて交通整理をするような、年末のわたしの仕事はずっとそんな感じでした。 時代は人です。 時代の流れは日々繰り返す私たちの思考の動きや感情のぶつかり合いや人生の動きが形として現れたものです。 社会の変化の裏側には生活があり人々の叫びがあり、その中で築かれた文化が見えます。 なんだか最初は小さな波が起きただけなのに、それがずっとずっと遠くの方までたくさんのものを巻き込みながら大きな波や渦に変わっていく、その流れにただ私たちは浮かんでいるだけで本当は何一つ逆らうことはできないのかもしれないし、そこに意味なんて何もないのかもしれません。 そんなことを思いながら、皆さんのお話を聴いていました。 …さてそんな中、2024年という年は今まで長年かけて準備してきたものをそろそろ使っていく時。 今、この瞬間から来年にかけて私たちは もうすぐ、ひとつ、大きな壁を乗り越えます。 そんな分岐点、到達点が来ているのかもしれません。 何年も土の下で潜って準備していた蝉が土から出て成虫になるような、そんなイメージの変化です。 一体全体、そんな日が来るなんて本当だろうか?? 準備をしているにもかかわらずなんだか現実味を帯びないような感じがしていたかもしれません。準備のための時間が長すぎたのかもしれません。 でも、ついに、もうすぐ、そんなひとつの到達点、ひとつのタイミングを迎えようとしています。 そんな予感から、どのようにその到達点を迎えたらいいのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。心配はいりません。 ここまでしっかりと準備をしてきたのですから、もう今は力を抜く時です。 今年の1年間は試験前の最後の1週間みたいなものだと捉えましょう。 最後に追い込みをかけたいところですが、今さら何をやったってもう結果は変わらないので力を抜いて、その時に備えていきましょう。 自分で何か働きかけをしようとしないこと。 今までやってきたことで充分整っています。 今更エンジンをかけて戦っていくより、健康管理や生活の充実、家族を大切にしたり、毎日必要なことを地道に継続したりするほうがよさそうです。 既に素材は揃っているため、新しい要素を取り入れる必要はあまりなくなるでしょう。 丁寧さや細やかさ、優しさのほうに目を向けたほうがよりうまくいくことでしょう。 なんだか漠然と降りてきたことを書きましたが、運命共同体の魂の人たちには通じるかなと思っております。 参考になったら嬉しいです。 それぞれがそれぞれの長年の思いや願いが力を抜くと今のステージで簡単に叶っていく時代がここから新しく始まることでしょう。 ステージの移行はもう既に済んでいるみたいです。 ゆっくりと羽を乾かしながら、外側にも内側にも変化した自分自身を楽しんでいきましょう。 今回はこんな感じ。 渦巻くうずのなかのうずめ𓆉 天野鈿女
