【白蛇日本三大聖地「東京の白蛇さま」】蛇窪神社の参拝と奉納についてご報告

蛇窪神社アイキャッチ

電話占いニーケでは、「新しい運気を呼び込む奉納キャンペーン~白蛇のご神徳・蛇窪神社へ願いを届ける~」を実施いたしました。

この度、蛇窪神社様にて、皆さまの願いを奉納してまいりましたので、ご報告いたします。

白蛇日本三大聖地「蛇窪神社(へびくぼじんじゃ)」

蛇窪神社

東京都品川区に鎮座する蛇窪神社は、長い歴史と白蛇にまつわる神秘的な伝承を持つ神社です。その起源は鎌倉時代に遡り、地域の守護と発展に深く関わってきました。

鎮座地
〒142-0043 東京都品川区二葉四丁目四番十二号

鎌倉時代の開拓と蛇窪神社の誕生

文永8年(1272年)、北条四朗左近大夫陸奥守重時 は、五男の時千代に多数の家臣を与え、現在の品川区二葉四丁目付近にあたる蛇窪の地を開拓するよう命じました。

その後、時千代は法圓上人(ほうえんしょうにん)と称し、大田区の厳正寺(ごんしょうじ)を開山。

彼の家臣たちは蛇窪周辺に居住し、地域の基盤を築いたとされています。

それから約50年後の元亨2年(1322年)、この地を含む武蔵国(現在の東京・埼玉)一帯が大干ばつに見舞われました。

飢饉の危機に直面したとき、厳正寺の第二世・法密上人が、寺の北西の方向(戌亥)に位置する森林の古池のほとりにある龍神社 で断食祈願を行いました。

その祈りが通じたのか、天から大雨が降り注ぎ、地域は大いなる危機を免れました。

この出来事に感激した時千代の旧家臣たちは、神恩に感謝し、蛇窪の地に神社を勧請したと伝えられています。これが現在の蛇窪神社の起源です。

白蛇伝説と「白蛇日本三大聖地」

蛇窪神社には、古くから白蛇 にまつわる伝説が伝えられています。鎌倉時代、神社の社殿横にある洗い場に白蛇が住んでいたとされますが、洗い場がなくなると白蛇は住処を失い、現在の「戸越公園」の池へ移り住みました。しかしその後、白蛇は地域の有力者の夢枕に立ち、元の場所へ戻してほしいと懇願。それを受けた宮司が池を掘り、「辨財天(べんざいてん)社」 を建立して白蛇を迎え入れたとされています。

また、蛇窪神社は山口県岩国市、群馬県沼田市老神温泉と並ぶ「白蛇日本三大聖地」の一つとしても知られています。白蛇は古来より金運・開運・立身出世の象徴とされ、多くの人々に信仰されています。2023年には「第6回しろへびサミット」が開催され、多くの参拝者が訪れるなど、全国的な注目を集める神社となっています。

神社名の変遷と現在
蛇窪神社の旧社名は神明社でしたが、その後村社に昇格し、「天祖神社」に改名されました。そして令和元年(2019年)5月1日、御大典を記念し、また地域の発展を祈念する形で、親しまれていた別称 「蛇窪神社」 を正式な通称表記とすることになりました。

白蛇大神と蛇窪龍神が共に祀られる特別な神社

白蛇様白龍様

蛇窪神社の大きな特徴のひとつは、白蛇大神と蛇窪龍神をともに祀っていること。

これは全国的にも珍しく、白蛇と龍の両方のエネルギーを受けられるということで、地元だけでなく全国各地からも多くの参拝者が訪れ、人生の好転や成功を願う人々にとって特別な場所となっています。

※参考「蛇窪神社公式ホームページ

蛇窪神社へ参拝・奉納

 

鳥居

しっかり一礼をし、この立派な「新檜の大鳥居」をくぐります。

先に進むと「一粒万倍の石像」が見えてきます。

一粒万倍の石像

一粒万倍とは、一粒の籾が万倍にもなって実るという、何かを始める、また縁結びやお導きなど大変良い意味を持っています。そんな意味をもつ「一粒万倍石像」として参拝者の願いが万倍にも実り大成するようお祈りをこめて置かれています。

手水舎

手水舎

石像を過ぎると右手に手水舎がみえてきます。

参拝前にしっかりと心身を清めて穢れを落としていきます。

社殿「主祭神・天照大御神様へご挨拶」

社殿

手水舎で身を清めた後、いよいよ社殿へと向かいます。

蛇窪神社の御祭神は「天照大御神」です。まずこちらでしっかりと『二礼二拍手一礼』にてお参りします。

『皆さまの願いや想いが届き、そして叶いますように…』

撫で白蛇様

なで白蛇様

社殿への参拝を終え、右奥に進むと撫で白蛇様が鎮座しておられます。

こちらは白蛇様の夫婦で大きい方が女性の白蛇様となります。脱皮する蛇のように再生・気力の復活、開運を願いました。

蛇窪龍神社

蛇窪龍神社

1000年以上の歴史があると伝わる蛇窪の守護神様です。

7匹の白蛇様と全長8メートルもある大きな白龍様は神様の使いである白蛇様が8匹目で白龍になるという言い伝えを表しているそうです。こちらでもしっかり皆様からの願いを奉納いたしました。

夢巳橋~白蛇辨財天社様へお参り

白蛇辨財天社

 

蛇窪龍神社で参拝を終え、奥に向かうと白蛇辨財天社へ向かいます。

赤い立派な鳥居に一礼し、くぐると、2体の美しい白蛇様の石像が現れます。

白蛇様2

白蛇様

2体の間を進むと、拝殿に向かう夢巳橋という赤い橋を渡ります。

夢巳橋

橋の先にある「白蛇辨財天社」様へご挨拶。皆様の願いを奉納してまいりました。

辨財天は財の神様として知られており、琵琶を奏でているお姿から芸能の神様としても崇められています。

また、ここにいる白蛇様たちのとぐろ向き、また池の水流はすべて時計回りとなっており、物事やお金の流れが滞りなく、進む様子をあらわしているとのことです。

福活岩・親子岩

復活岩・親子岩

白蛇辨財天社への参拝を終え、拝殿の裏を通ると、悪縁・悪運・病気などの不要なエネルギーを取り払ってくださるといわれている「福活岩・親子岩」があります。

ここでもしっかり皆様から悪運が取り除かれるよう参拝いたしました。

蛇窪神社「白蛇絵馬」を奉納

白蛇絵馬

白地に金社紋が入り、願い事が白蛇に囲まれた「白蛇絵馬」として境内には成就を願う多く絵馬が掛けられていました。

しっかりと祈りを込め、皆さまの願いを奉納しました。

『ニーケの皆様の願いや想いが叶いますように…』

その他の出雲大社への見どころ

境内の白蛇様たち

白蛇様3

境内にはいたるところに白蛇様が鎮座されております。

拝殿横にも可愛いらしい「白蛇様」がいらっしゃいました。

東京の白蛇様「蛇窪神社」の参拝を終えて

今回の奉納キャンペーンでは、皆さまの大切な願い事をお預かりし、蛇窪神社にて、参拝と奉納をしてまいりました。

巳年ということで「蛇窪神社」は多くの参拝客の方で賑わっておりました。

神様に日々の感謝をお伝えし、お寄せいただいた皆さまの想いや願いをしっかりお届けしたご報告とさせていただきます。

白龍様

『皆様の願いが叶いますように…』

ニーケスタッフ一同

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